8章 IDと銀行と面接と呪われし職場②

後日、ハンセン銀行の本店的なところに行くと、今日も凄まじい混み具合。Googleマップの評価はかなり辛辣で、星も異常に低い。数時間待たされることもある。と書いてあったが、奇跡的にめちゃくちゃ親切なお姉さんが対応してくれて、そのまま開設手続きに。

しかし手続きの途中で「日本での納税者番号を教えろ」と言われる。納税者番号?全く聞き馴染みのない言葉にポカーン。「日本には納税者番号なんて無いですよ」というも、相手もポカーン

とりあえず納税者番号はスルーし、手続きが進む。そのまま、滞りなくスムーズに進み、あっさり銀行口座開設をすることができた。

後日登録したメールアドレスに、納税者番号を入力しないと使用不可になると記載されているメールが届いた。色々調べた挙句、納税者番号とはマイナンバーの番号のことだそう。住民票を抜いた際にマイナンバーを返納させられたので、念の為に写真に撮っておいてよかった。というよりマイナンバー持って無い人、海外移住無理なんじゃ。。。と思った。

よし。これで口座開設ができたので、次は仕事だ。そう意気込んだ私は、狙いを定めていたハンバーガー屋へ向かう。

狙いを定めていたハンバーガー屋は雰囲気がメチャメチャよく、アメリカ資本の超繁盛店である。

シェイクシャックなどのちょっと上位互換のような店だ。店名は伏せるが、日本にはまだ未上陸である。

ここで働きたいので面接してほしい旨を伝えると、後日マネージャーがいるときに履歴書をもってこいとのことなので、家に帰って履歴書を作成する。

ん?そういえば海外の履歴書ってどうやって書くんだ?

ネットで様々な情報を探し、英語版の履歴書のテンプレートを発見。なんとか履歴書を作成する。

どうやら結構学歴の欄を重視する様子だ。

履歴書ができた後は店に向かい、面接。英語での面接はかなり緊張した。

相手が何言っているか分からない時は何度も聞き返し、しっかりと理解するように努めた。合否はその場で言われなかったのだが「いつからシフトに入れるんだ?」と何度も聞かれるので「合否はいつわかるの?」と尋ねると「パスだ」と言われる。雰囲気的に海外の面接では、人柄など全く重視せず、条件が合えばそのまま採用という流れらしい。日本とは全然違うスタイルにめっちゃびっくりした。こんなに採用までのプロセスが簡単なのかーと思い帰路に着く。今思えばこれが最大のフラグであった。

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