6章 幻の香港ID入手まで トラム編2

とりあえず、自分の理解とトラムの地図を照らし合わせ、一番安く一番遠くまでいけるところを探すと、香港大学というところがあった。

じゃあ今日は香港大学まで行ってみよう。ということでトライ。

いつも通りセントラルというエリアで混むものの、香港大学近くではほぼ人はいなくなる。近くの店で食事を取ろうと、店を探すもなかなか見つからず、牛の体の模型がLEDがピカピカに光っている店に入ってみる。外観の如何わしさと比べると店内はなかなか混んでいる。

入店して席に案内される。注文は悩んでいると、QRコードの紙を出される。この時は慣れていなかったが、香港ではテーブルごとのQRコードをスマホで読み込み、注文。QRで決済することが当たり前のようだ。

とりあえず、漢字だけのメニューを雰囲気で読み取り注文しようとすると。他の客がたくさん入ってきて、「席を移動してくれ。」と店員に言われる。快く快諾すると、おじさんとの相席。マジか。

しかしおじさんはもう食事が終わりそうだ。じゃあ実質1人席やんけと思いながら注文を済ます。

注文が来る前に、また店内に新たな客が。そこで僕の対面のおじさんが退店。「すまない。もう一度席を移動してくれ」と言われ移動すると。次のおじさんへ。

まるで逆相席屋。

次のおじさんは、まだまだ食事が済んでおらす、結局このおじさんと食事を共にすることに。

イメージが湧かない方向けだが、テーブルは想像以上に狭く、2人分のトレーが一つのテーブルに収まらない設計だ。

おじさんの相席屋を済ませ、香港大学へ向かう。

流石香港。

狭い地理をしっかりと利用し、縦長に作られており、学食やスタバなどのカフェがあり、かなりいけている大学だった。

自分もこんな大学だったらいけている雰囲気を出せていたのでは無いか。と思うくらいの信じられないくらいいけている環境だった。

香港大学をある程度楽しみ、その日は自宅に戻る。さて、IDを手に入れるまで、自分ができることはなんなのだろうか…

様々な不安を抱え今日もベッドで眠る。

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