とりあえずタイに着くまで15時間強かかるので、しっかり体調を整えて、問題が起きないようにしなければ。
いつも以上に薬を飲んで飛行機でパニック発作が起きないようにしてなんとかドーハまで辿り着いた。
その後のバンコク行きの便では通常の薬に加え、さらに睡眠薬まで飲んで対応。我ながら完璧な対応である。そんな対応が功を奏し、目を覚ますとあっという間にバンコクへ。
バンコク便では睡眠薬のパワーでわけわからなくなり(若干意識が朦朧とする)付けていたマスクが搭乗1時間でどこかに消えるハプニングもあったが、無事着ければ正直なんでもいい。
さて7年ぶり3度目のタイに着いたわけだが、朝6時半。ホテルのチェックインは午後2時。
何をするか全く考えていなかったので、適当に街ブラをしながら開いているカフェかマッサージ屋を探す。
4月なのに30度超えの気温が苦しい中30分以上歩き、奇跡的に一件だけカフェが見つかり、そこで軽食&コーヒー。
それにしても暑すぎる。Googleで調べたら35℃もあるそりゃ暑いわけだ。
その後は無事マッサージ屋も見つかり2時間の施術を受けた。香港で受けたら1時間20000円はするのに、タイでは3000円行かないなんて本当に最高である。
その後はTikTokやインスタでタイの古着が熱いと散々言われていたので、古着マーケットに行ってみる。タクシーだと少し高いのでケチってバイクにしたのが裏目に出て、10KM以上もの距離を凄まじいスピードで飛ばすバイク。更にすり抜け&信号無視。相変わらずの交通ルールである。
タイの古着が熱いと言われていたが、それは古着の処理している人の目利きができていない時の話であって、タイ人の方々が価値があるものだと認識している今では、適正な値段がつけられており、正直旨味は全く無い状態になっていた。

色々マーケットを巡ったものの、私にはあまりいいなと思えるものがなかったので、帰宅。ホテル近くのレストランに行き一杯1,000円のドラフトビールとチャーハンを食べてホテルのプールで汗を流した。
タイでは新たな法律ができたらしく、アルコール販売の時間が設定されていた。
夕方は5時を過ぎなければ、コンビニ等でアルコールを買うことができず、販売が許可されたタイミングでビールとつまみを購入しホテルで晩酌。
ついでにタイで爆裂に流行っているらしい睡眠導入グミを買ってみた。1つ160円程度(2回分)とお手軽で、試しに食後にグミを食べてみると体がポカポカしてきて猛烈な眠気が襲ってきた。慌てて歯磨きをしてそのまま就寝。(結局、死ぬほど爆睡ができると言われていたが4時間後に目が覚めた。)
時差ボケの影響か二度寝が全然できないのでホテルの朝食を食べに行く。久々のホテルライフなので、ビュッフェ形式が嬉しい。清潔な食器で新鮮な野菜や卵料理を食べて大満足で結局部屋に戻ってから二度寝で爆睡。ドカ食い気絶をした。
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